調査

先端技術館@TEPIA (2019/10/18)

同日の東京大学生産技術研究所の後、先端技術館@TEPIAを視察しました。

以下、レポートです。


【展示物】

  • 属性推定カメラ
    カメラの映像から対象人物の性別と年齢を推測する。
  • Sharelog 3D
    交通系ICカードの履歴と3D地図を組み合わせて移動経路をアーティスティックに表示する。
  • オーダーメイドサプリメントサーバー
    センサーに指をかざすと身体情報を分析して足りない栄養素のサプリメントを調合する。
  • eye SWITCH
    目の動きでPCを操作できる入力インターフェース。
  • ロボットアシストウォーカー2
    高齢者が使用する歩行補助三輪車。斜面の角度に応じて負荷もしくはパワーアシストがかかる。
  • 産業用ロボット「VS-060」
    多関節のアームにより精密な加工ができる産業用ロボット。
  • 物流支援ロボット「CarriRo」
    自動運搬用台車。パワーアシスト機能ほか操作者の後に着いていくカルガモ機能を搭載。
  • 全自動イカ釣機
    漁師の後継者不足を解消するために開発された。自動化ほか「シャクリ」技術をコンピューター制御することができる。
  • アクアポニックス
    魚の養殖(アクアカルチャー)と水耕栽培(ハイドロポニックス)を同時に行う農法。いわゆる自然の循環のシステムである。
  • ライメックスシート
    石灰石とポリオレフィン樹脂を混合した素材から作られる紙の代替品。耐水性にも優れる。
  • グランドマスタークロック「Time Server Pro.」
    非常に短い時間(100万分の1秒)の同期をさせるためのサーバー。
  • しゃべり描きUI(ユーザーインターフェース)
    タブレットの画面を指でなぞりながら話すと、軌跡に話した文字が書き込まれる。
  • プログラミング体験エリア
    小学生から高校生までの様々なレベルに応じたプログラミング体験ができる。