イベント調査

新議員実地研修(西部) (2019/6/12)

富士山国際空港

新議員実地研修として今回は西部地区の施設を視察しました。

最初は十周年記念式典でも訪れた富士山静岡空港。

開港当時はいろいろありましたが現在では利用者数70万人以上・今年の夏には国内外13路線週95往復まで成長しました。

民間の力を活用し、今後県がどのように取り組んでいくのか注視していきたいと思います。

 

次に浜松市の多文化共生センターを視察しました。(画像なし)

ブラジルなど南米地域の外国人住民が多い浜松市、そして今後も外国人が増えると予想され、日本人市民と外国人市民が共に暮らせる環境づくりが課題となっています。

日本人と外国人、お互いの文化を認めあることが共生の第一歩だと学びました。

 

 

浜松市沿岸防波堤

最後に浜松市沿岸部の防潮堤を視察しました。

大地震が起きた際、浜松市への津波の到達時間は短く、中心街まで浸水する恐れがありました。

県は寄付金を元手に防潮堤整備に着手、海岸の防災林をかさ上げすることにしました。

この防潮堤は “CSG (Cemented Sand andGravel)” というダムの堤体でも実績がある工法に盛土で周囲を覆っています。

これにより津波の浸水が国道1号線までに抑えられる想定がされています。